ホホバ油の産地

ホホバはツゲ科の灌木で、南カリフォルニア、メキシコやアリゾナ州の砂漠や乾燥地帯に生育し、細胞に少量の水分を保ちながら、干ばつに耐えて生き抜くたくましい植物です。

ホホバオイルは、金色の液体ワックス(ろう)で、低温で固体になり、常温で液体となる魔法のオイルです。
コーヒーベリーとも呼ばれています。

カリフォルニアは、経済、商業や農業など各方面で、アメリカの最先端を行く都市です。
南カリフォルニアは農業化が進み、シェラネバダ山脈が連なり、一年を通じ乾燥気候が続く地域です。

メキシコはラテンアメリカの最大の都市で、北西部は3000m級の山々がそびえ、高山性気候で乾季と雨季の変わりやすい地域です。
13世紀末狩猟民族のアステカ族は、アステカ文明を繁栄させたことで有名です。

アリゾナ州はアメリカの南西部に位置し、パパゴインディアンの言葉(小さな泉)に由来します。
一年中ほとんど晴天で、乾燥気候が多くサボテンや乾燥性植物が多く見られます。
南西部にはヒラ砂漠が広がり、アナホシやホホカムのインディアン先史文化が栄え、現在でもインディアンのコミュ二ティがあります。

近年、オーストラリアのニューサウスウェールズ州の農園でも、ホホバオイルを産出しています。
当時、インディアンはホホバの種を潰した油を乾燥や日焼けから、皮膚を守るために塗布したり、時には飲料にしました。
インディアンの生活の知恵から生まれたホホバオイルは、現代でも伝承され、受け継がれています。

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